2025年GWはポルトガルとスペインに行ってきました
ヨーロッパの中でもバカンススポットとしてお馴染みで、ヨーロッパ中からゲイも集まるイベリア半島の両国なので、ゲイ遊びも充実。でも日本語での情報ソースも少なくて、探すのがなかなか大変でしたが色々と楽しめました
リスボンの街はとても可愛い!!!! 街全体がLGBTフレンドリーでもあり、食事も大変美味しい。そして何よりお酒が安いのも嬉しいですね(ソウルやバンコクよりも安くて、ビールなどはゲイバーでも2-3€から)
アジア人こそ少なかったものの、歴史的背景や言語的にもブラジルからの旅行者や移住者も多く、アジア人特に日本人に対する好感度も高く、ラテン系を中心にアジア人も普通にモテます
そのほかにもバカンススポットでもあることから、ヨーロッパ中から人が集まっており、会話した人たちも、ドイツ人などのヨーロッパ系やアメリカ人なども多く訪れいていました
週末ではなく平日の訪問でしたが、ゲイバーも閑散としていたわけでもなく盛り上がっていました
まずは、リスボンのゲイタウン・ゲイバー情報から
リスボンのゲイタウンとおすすめゲイバー情報
リスボンはヨーロッパでも有数のLGBTQ+フレンドリーな都市として知られており、特に「プリンシペ・レアル(Príncipe Real)」と「バイロ・アルト(Bairro Alto)」の2つのエリアがゲイタウンとして有名です。これらの地区には多くのゲイバーやナイトクラブが集まり、地元の人々や観光客が夜遅くまで賑わいます
リスボンのゲイタウン情報
- プリンシペ・レアル(Príncipe Real)
リスボンのLGBTQ+カルチャーの中心地であり、毎年のプライドパレードの出発点にもなっています。おしゃれなバーやクラブ、カフェが集まり、夜になると多様な人々で賑わいます。 - バイロ・アルト(Bairro Alto)
プリンシペ・レアルに隣接する歴史あるエリアで、リスボンのゲイナイトライフの心臓部。小さなバーやレストランが密集し、深夜まで音楽と会話が絶えません。ここからプリンシペ・レアルのクラブへと流れるのが定番のコースです。 - その他のエリア
アロイオス(Arroios)地区も近年LGBTQ+コミュニティに人気が高まっており、新しいバーや文化施設が増えています。
おすすめゲイバー
Bar TR3S Lisboa
- 概要
Bar TR3S Lisboaは、プリンシペ・レアル地区に位置するリスボン最大級のゲイバーです。ベアー系が中心ですね。2010年のオープン以来、地元と観光客の両方に愛されている人気店だとか。Bear World Magazineで「世界のベストベアバー10選」にも選ばれた実績があるとか。 - 特徴
・広々とした屋外テラスがあり、夕方から深夜まで賑わう
・フレンドリーなスタッフとカジュアルな雰囲気で、初めての人でも入りやすい
・カクテルやビールの種類が豊富で、カイピリーニャやジン系カクテルが人気
・週末はテーマパーティーやイベントが開催され、地元客と観光客が交流できる
・営業時間:18:00~2:00(金・土は3:00まで)
・住所:Rua Ruben A. Leitão 2A, 1200-392 Lisboa - 訪問記
スタッフは可愛く、店内は暗めのショットバー。日曜に訪れましたが、多くのお客は外のテラス咳で飲んでいました。観光客も地元の人もおり、洋ベアたちが多くいた一方さまざまな体型のお客さんがいらっしゃいました。
雰囲気も良くて、平日は落ち着いて飲めるスポットのようです。

Friends Bairro Alto
- 概要
Friends Bairro Altoは、バイロ・アルト地区の中心にあるLGBTQ+向けのバーです。音楽とダンスで盛り上がる多目的スポットです。 - 特徴
・アットホームでフレンドリーな雰囲気、誰でも気軽に立ち寄れる
・DJやライブミュージック、パフォーマンスなど多彩なイベントを開催
・ドリンクがリーズナブルで、カクテルやビールの種類も豊富
・週末の夜は特に混み合い、地元の常連客と観光客が一緒に盛り上がる
・営業時間:18:00~2:00(金・土は3:00まで)
・住所:Travessa da Água da Flor 17, 1200-339 Lisboa - 訪問記
東京でいうところのArty Fartyかな。そこまで広くないですが、さまざまなジャンルの方がおり遅い時間まで平日から盛り上がっています
リスボンのゲイタウンは、夜遅くまで安全に楽しめる活気あるエリアです。後日友人に聞いたところそのほかにも地元のゲイたちが訪れるゲイバーやクラブはいくつかあるとのこと。この辺りで捕まえたりGrinderやScruffでローカルに聞いてみるのもいいかもしれません
コメント