色々と揉めている日中関係。中国系航空会社が各社減便につぐ減便を繰り返してはいるものの、北京発のヨーロッパ方面行き航空券は中国系に限らずお得なものがたくさん。特に、日本の大型連休に左右されないので、サラリーマン各位には大変ありがたい。
ところが一つ問題なのは「空港」の問題。北京にはJAL/ANAなどが就航する「首都空港」と新しい「大興空港」があります。カタール航空やエディハト航空などは大興空港発になるので、移動が必要になることもあります。今回ポルトガルまでは
羽田→北京首都→(空港移動)→北京大興→カタール→リスボン
というルートだったので、その空港間移動の様子をお届けします
選択肢はいくつかあるけど、荷物も多い旅行においては圧倒的にDiDi利用が便利!
シャトルバスも本数ないし、地下鉄だと乗り換え多いし何より
中国は空港が馬鹿でかい
DiDi使うのが結果お得かなと思います
~DiDi配車サービスの使い方と日本での事前準備~
北京での国際線乗り継ぎや都市間移動で、「首都国際空港(PEK)」から「大興国際空港(PKX)」へ移動する必要がある方も多いはず。ここでは、主な移動手段の比較と、実際に利用して便利だった配車アプリ「DiDi(滴滴出行)」での移動方法、乗り場の案内、日本でのアプリ準備まで詳しくまとめます。
首都空港⇔大興空港の主な移動オプション
| 手段 | 所要時間 | 料金目安 | 特徴・メリット |
|---|---|---|---|
| 地下鉄+鉄道 | 約2時間 | 約70元 | 渋滞リスクなし、乗り換えが必要 |
| 空港シャトルバス | 1.5~2.5時間 | 50~100元 | 乗り換え不要、1日3便のみ |
| タクシー/DiDi | 約1時間 | 150~200元 | ドアtoドア、荷物が多い時に最適 |
- 地下鉄+鉄道はコストパフォーマンスが良いですが、複数回の乗り換えが必要。
- シャトルバスは楽ですが本数が少なく、時間が合わない場合は不便。
- タクシーやDiDiは最も快適かつ早いですが、渋滞や料金がやや高めになる点に注意。
DiDiでの移動体験と乗り方
DiDiとは?
DiDi(滴滴出行)は中国最大手の配車アプリ。Uberの中国版ともいえる存在で、一般タクシーからプレミアム車両、大型車まで選択可能。料金は事前にアプリで確認でき、現地タクシーより割安なことも多いです。
首都空港でのDiDi乗り場案内
- T2ターミナル:1階(1F)、9号門の外側付近が配車サービスのピックアップポイントです。タクシー乗り場と同じエリアなので、アプリの案内通りに向かいましょう。
- T3ターミナル:地下2階(B2)のHエリアが配車専用の待機エリア。アプリで指定された場所(通常はこのB2配車エリア)に向かいます。
配車を依頼したら、アプリに表示される車種・ナンバープレート・ピックアップポイントを必ず確認してください。ドライバーから電話がかかる場合もあるため、翻訳アプリや中国語で書かれた目的地メモがあると安心です。
日本国内でのDiDiアプリ準備方法
- アプリのダウンロード
- App StoreまたはGoogle Playで「DiDi(滴滴出行)」を検索し、中国版DiDiアプリをダウンロード(日本版とは別なので注意)。
- アカウント登録
- 日本の電話番号でも登録可能。SMS認証が必要です。中国での通信環境(現地SIMやWi-Fiルーター)があるとよりスムーズ。
- 支払い方法の設定
- WeChat PayやAlipayが一般的ですが、日本のクレジットカードが登録できる場合も。中国での利用を想定し、事前に支払い設定を済ませておきましょう。
- 今回はWeChat Payを事前に設定。ちゃんと事前にやっておかないと当日焦るので、これはMUSTで実施しましょう。というか、中国に一瞬でも入国するならAlipay, WeChat Payの設定はほぼ必須と言ってもいいでしょう。これをするだけで快適度爆上がり。
- 目的地情報の準備
- タクシー運転手は英語が通じないことが多いため、目的地(大興空港)の中国語表記や住所をアプリに入力できるよう用意しておくと安心です。
DiDi利用の流れ
- アプリで出発地(首都空港ターミナル)と目的地(大興空港)を入力し、車種を選択して配車依頼。
- 指定された乗り場(T2の1階9号門外、T3の地下2階Hエリアなど)で待機。
- 車のナンバーと車種を確認し、乗車。
- 支払いはアプリ内で自動決済。現金不要でスムーズ。
ポイント
- 事前にアプリを日本でインストール・設定しておくと、現地で慌てずに利用できます。
- ピックアップ場所はアプリの指示通りに正確に移動しましょう。
- 目的地は中国語で入力・表示できるよう準備しておくとトラブル防止になります。
実際に使ってみて
- 乗り換えや待ち時間がなく、重い荷物や長旅の後でも非常に快適。
- 北京首都空港のDiDi乗り場は到着ロビーから少し歩いた駐車場内にあります。これが少し心配ですが、他の配車アプリ同様にところどころ標識があるので、App Rideのような標識に向かって進みましょう。
- 待ち合わせがいちばんの難関!ドライバーは完全に英語が使えないので、アプリ内で写真を送信するなどして待ち合わせを行いましょう(これはGrabなどの他のアプリ・国でも同様ですが)
- 中国はいろんなことがスマホ社会なので、空港wi-fiを頼るのではなくトランジットのみであっても事前にe-simの用意をしましょう。1Gで1~2USDでのプランもあるのでこれの事前契約がお勧め。空港wi-fiは安定しないのとグレートファイアウォールの影響でGoogle関連の機能が使えない=翻訳機能やMapも使えないので、海外ローミングe-simを用意するのがお勧めです
- 私は中国では「RedteaGO」のe-simをアプリから契約して使用しています!初めての方は事前に日本から買って設定しておくことをお勧めします。
- 空港間の移動は距離があるため、時間には余裕を持って計画しましょう。

まとめ
北京首都空港から大興空港への移動は、地下鉄・鉄道・バス・タクシー(DiDi)など複数の選択肢がありますが、快適さと確実性を重視するならDiDiでの配車移動が最もおすすめです。
アプリの事前準備と中国語表記の行き先メモを用意しておけば、初めての方でも安心して利用できます。
空港間の移動をスムーズに乗り切り、快適な旅のスタートを切りましょう!


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