もうすでに5月も後半にさしかかり、梅雨入りの気配も見え始めていますが、2025年4月に鶴岡のさくらまつりにいってきました。東京の桜はお天気に恵まれず、なかなかお花見ができなかった今年ですが、鶴岡ではお天気にも恵まれて東北での花見の良さが光りました

なによりも東京と違って人が少ないのがいちばんのメリットですね笑 東京だとトイレに行くにも一苦労なところが多い中で、混雑することなく快適に見ることができますね

鶴岡ってどこ?
鶴岡市は山形県の日本海側、庄内地方の南部に位置し、江戸時代には庄内藩の城下町として栄え、現在も城下町の歴史や文化が色濃く残る地域だそうです。周囲を山々と庄内平野に囲まれ、肥沃な土地と豊かな自然に恵まれた地域だとか。
東京からは飛行機で1時間で到着、昔は成田からのJetstarもあったものの今では羽田からのANAのみとなっています。とはいえ、大阪よりも近くて距離としては小松くらいでしょうか。マイルでもとりやすく、とくダネマイルなどでもよく対象となっています。
鶴岡さくらまつりの概要
鶴岡さくらまつりは、毎年4月上旬から中旬にかけて鶴岡公園を中心に開催される春の一大イベントです。鶴岡公園は、庄内藩主酒井家の居城「鶴ヶ岡城」跡地に整備され、日本さくら名所100選にも選ばれています。園内にはソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラなど約730本の桜が咲き誇り、昼はお花見、夜はライトアップされた幻想的な夜桜が楽しめるそう。行きたかった。
また、期間中は荘内神社の花見茶会や夜桜演奏会などのイベント、屋台が並び、地元グルメも堪能できます。おすすめの屋台グルメには「キャンドルボーイ」(フランクフルトに餅を巻いて揚げたもの)、「きんつま焼き」(こしあん入りのもちもち生地)など、ここでしか味わえないB級グルメもありました。お腹いっぱいで食べられなかったですが笑
粋な料理店「庄内ざっこ」
今回の旅で昼食に選んだのは、日本料理店「庄内ざっこ」。各種AIに庄内エリアでおすすめのレストランを聞くと、真っ先に出てくるのがこちらのお店でした。庄内浜で水揚げされた新鮮な魚介類や、庄内の大地で育った旬の野菜を使った和食が自慢のお店です。

おすすめは「ざっこ御膳」と「華籠御膳」。どちらも季節の食材をふんだんに使い、見た目も華やか。お造りや焼物、旬菜などが美しく盛り付けられていて、地元の味を存分に堪能できます。落ち着いた雰囲気の個室もあり、同性カップルやグループでも気兼ねなく利用できそう。

地元の魚介としては、活イカも!!!

私は地元の名物らしい麦切りを頂きました。そうめんのような冷麦のような麺で、若干二日酔い&寝不足の状態でも優しく食べられました

東京からは新幹線でアクセスできない庄内エリアですが、東京からのアクセスが難しいからこその地方都市としての活気や都市機能としての充実感もあり、旅行先としてはポテンシャルの高さを感じました
コメント